焙煎に対する概念に変化が出始める気がしています

ちょっと最近私らの業界の変化みたいなものを感じ始めています

【近年の焙煎】

何故ここの温度帯でこういう焙煎をするのか?

結果どうカップに反映されるか?

明確に最短で結果につなげれるような仕組みが
できあがっていて情報を手にいれるのも容易です

味は非常にクリーンで洗練されています

ただしここにはいくつかの問題点があります

【本当にその味だけが最高の味であり焙煎なのか?】

物足りないって感じる方

インパクトはあるけど何だか自分がもっている
コーヒーのイメージと違って飲んでるうちに飽きてくる

なんて方もいるはずです

【一番の問題点】

集約された同じ場所に向かっていきますので悪くいえば
「どこでも同じような美味しいコーヒーが飲める」
ただそれだけになってしまうんです

海外からの旅行客の方でも他のアジアでも
同じようなことが起こっていてサードウェーブと
言われるコーヒーはどこでも美味しいけどどこでも
同じような味でつまらない

っという話になったことがあります

店のデザインイメージやコンセプトまで
似たりよったりが増えている気がします

悪くはないのですが・・

色々な店のある面白さが希薄になっている気がしています

以前から書いてますがいかにそういうところから
アウトするか?とか塩梅というのは課題になると思います

【悲しいかなでも日本の焙煎人は】

今の味からアウトする味ってのを海外では少しずつ
増えているみたいです

その内それがムーヴメントになるんじゃないかと

そうなったら日本人はその味を真似するように
なってくると思います

事実いまのムーヴメントの味は真似の延長でしかありません

下手をもするとアメリカの西海岸でコーヒー巡りでも
してみて地元に戻ってコーヒー店を巡ると「ああ・・」
っとなる方もいるんじゃないでしょうか・・

人と違うことをすればそれが個性か?っと言われると
そうとも思ってません

ここらへんは私も日本人なんですが苦手なとこだと思います

【過去から日本人がしている深煎りの焙煎】

個性的で良いと思うんですが最近の焙煎に対して
非常にアレルギーみたいなとこがあるのでそれも
どうかな?っと思っています

最近の焙煎も出来るようにしておいて過去の
焙煎に加味してブラッシュアップしていくことが
大事ですし逆も大事なんだろうなって思い始めてます

アメリカにはアルフレッドピートという焙煎業界の
偉人がいらっしゃいましたが見直される時代がきはじめるんじゃ
ないかなって思っています

どれが良いとか悪いとかって線引きするよりも
選択肢が増えて嬉しい悩みって考えたほうが
いいかもしれませんね

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